カサ・バトリョは、ガウディが「海」をテーマに手がけた住宅だそうだ。
入館料が17.5ユーロと信じられない高額なので、当初は入るつもりはなかったのだが、みんな考えることは同じようで、直前に外から見学したカサ・ミラは長い行列ができてたのに対し、こちらは5分もすれば入れそう。
というわけで、入館。
室内は、通りから見上げる以上に奥行きがあり、とにかく広い。
また、外観だけでなく内装の細部に至るまで、とにかく曲線を多用している。
これは全てガウディ自らが手がけたそうな。
そして、住宅が密集しているエリアにもかかわらず、どの部屋も自然光がふり注いでいて非常に明るい。
やはりガウディは、太陽を愛し、陽気を愛した、カタルーニャの人なのだと感じる。
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