Hope

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「メンタルはどうやって鍛えているのですか」
「メンタルにトレーニングはないんだ ー メンタルは今もいいよ。希望をたくさん持っているから」
ーラファエル・ナダル

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混沌

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「もともと生まれた場所も肌の色も言語すらも異なるこの世界で、自分達以外の人間、宗教を排除しようというのが間違っている。混在したこの世界こそが神が我らに与えた世界なのに。人の心などもとから型にはまるはずもないだろうに‥」
ー「チェーザレ 破壊の創造者」第3巻 / 惣領冬実

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Montegrappa Emblema

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妻から転職のお祝いをいただきました。
モンテグラッパの「エンブレマ」と呼ばれる万年筆です。

2006年だから、もう4年以上前になりますが、前職で一人前と認められるポジションに昇進した時のことです。
そのことを父親に話すと、「万年筆をプレゼントしよう」と嬉しいことを言ってくれました。
「ただ、おまえは高価なものをほしがるからな。ちょっとお金を貯めてからな」と父。
当時の僕は、そんな高価なものでなくても、父が選んでくれるものであればそれでいいのに、という思いと、父はもしかすると、息子の昇進祝いに高価なものをプレゼントする、というイベントを楽しみたいのかもしれない(父は「モノより心を大事にしなさい」が口癖)、という思いが交錯し、万年筆が手元に来るその日をまあ気長に待つことにしました。

あれから4年半。
父が当時の約束を覚えているのかどうかもはや定かではありませんが、その間にも、僕が欲しい万年筆のイメージはどんどん具体的に固まっていきました。
僕は、普段は仕事のメモや考え事の殴り書きくらいでしかペンを使わないので、万年筆を使うのはよりフォーマルだったり、記念に残るシチュエーションの時。
なので、機能性はもちろんですが、そこで求められる機能性は耐久性とか長時間書いても疲れないなどではなく、ここぞという場面を演出できる書き味の気持ち良さがほしい。
加えて、機能だけではなく、存在そのものに華がある万年筆がいい、と思うようになりました。

「機能性と感性の両立」といえば、やはりイタリア製(感性が強すぎるきらいはありますが)。
なかでもモンテグラッパは、その繊細かつ華やかなデザインにずっと惹かれていました。

妻と一緒にお店をまわり、2人とも気に入ったのがこの「エンブレマ」。
��年半の時を経て、父から妻へとバトンが継がれ、僕はついに万年筆を手に入れました。

立派な万年筆を本当にありがとう。大切に使います。

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Best associates

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この1ヶ月、本当に多くの方に退職のお祝いをして頂きました。
以下は、その備忘録として。こんなに食べ歩いた1ヶ月はなかったと思うので。

9/6 (月):Yさん(上司)@魚のほね(恵比寿)
9/7 (火):Kさん(上司)@鮨なかむら(六本木)
9/8 (水) : Sさん(元上司。現再生ファンド)@鬼わそと(白金高輪)
9/9 (木) : Nくん(元同僚。現米系コンサルティングファーム)@一炉一会(麻布十番)
9/10(金): Eさん(元同僚。現米系人材紹介会社)@すし匠まさ(西麻布)
9/13(月)ランチ : Kさん(元上司。現米系コンサルティングファーム)@オークドア(グランドハイアット東京)
9/13(月)ディナー : Hさん(元同僚。現ベンチャー系PR会社)@福皆来(恵比寿)
9/14(火): Kさん(上司、メンター)@まえだや(中目黒)
9/17(金): Sくん(大学時代の親友)ほか@やきやき三輪(広尾)
��9/18-9/22: 石垣島旅行)
9/24(金)ランチ:Kさん(元上司。現欧州系プライベートエクイティ)@Union Square Tokyo (六本木)
9/24(金)ディナー:会社の若手、アルムナイ総勢20名強@yakata cafe (西麻布)
9/26 (日)ディナー:妻の手料理@自宅
9/27(月): Tさん(元上司。現起業して経営者)@かんだ(六本木)
9/28(火): 会社同期4人@菊乃井(赤坂)
9/29(水): Mさん(社長)@四川(シェラトン都ホテル東京)

写真は会社の最終出社日を終えて帰宅したときに玄関で待ち構えていたお祝いバルーン。妻からのプレゼントです。
みなさま、本当にありがとうございました!

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