Kinderdijk



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今日はドイツでは珍しく祝日だったので、少し足を伸ばしてオランダのキンデルダイクへ。
ここには、1740年頃に造られた19基の風車が残っており、世界遺産にも登録されている。
オランダを車で走っていると、ときどき風車を見かけるが、これだけまとまっているのは、ここだけなのだそうだ。

天気もよく、風でくるくる回る風車を見ながらの散歩は気持ちいい。
途中のベンチで、妻が作ってくれたおにぎりを食べる(残念ながら妻は別件でスイスへ…)。
よい休日でした。

余談だけど、ここの入場券と引き換えにもらった、キンデルダイクのガイド。
ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、日本語の5ヶ国語で書いてあるのだが、これの日本語がひどすぎる!
以下、英語と日本語で一部を紹介。

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��英語版)
"Welcome to the Kinderdijk World Heritage Site"
Your visit will help us to cover the costs of preserving the picturesque and unique Kinderdijk world heritage site.
Your contribution is vital to us. Many thanks!

��日本語版)
"ようこそ、世界遺産の子供 堤の風車村へ"
遺産世界、子供堤の風車村(Kinderdijk)へのご見学にいらした時、あなたは、この独特で美しい遺産を一人分でのご献金をご自分の愛心として貢献することができれば、あなたの功績は抹消されず、私たちもこのため厚く感謝の意を表します。
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子供子供と言ってるのは、Kiderdijkの"Kinder"(ドイツ語で子供)の誤訳。
この序文を読んで、中身を読むのをやめました。
どうやら日本語の音声ガイドもあるらしいのだが、恐いもの見たさに聞いてみればよかった。

ヨーロッパには、こういう信じられない日本語訳が本当に多い。
誰かなおしてあげてくれないかなぁ。。

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