North Sea

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フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」「デルフトの眺望」を観に、ハーグにあるマウリッツハイス美術館へ。
フェルメール好きの僕にとっては、世界で一番行きたかった美術館。
上記2作品を観れただけで大満足。

正直他の作品にそれほど期待していたわけではないが、オランダ写実主義の至宝が揃っているとあって、想像した以上に傑作ぞろいだった。
中でも僕が気に入ったのは、ルーベンスの「蝋燭を持った老女と少年」。
完璧な構図と露出。おそろしいほどにリアル。
ルーベンス作品は、アントワープのノートルダム大聖堂にある三部作が有名だが、僕はこっちのほうに凄みを感じる。

小さいながらも大満足の美術館鑑賞のあとは、北海へ抜けて海辺を散歩。
お気に入りの写真家の一人である、Elizabeth Youngの代表作を真似た写真を撮り、これまた大満足。

有意義な一日でした。

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