毎晩のように楽しんでいたglee。
オハイオにあるマッキンリー高校のグリークラブ(合唱部)を舞台にしたミュージカル仕立てのドラマで、圧倒的な歌唱力が魅力。
一方で、いじめや人種差別、同性愛、宗教など、アメリカが抱える社会問題をちらほらと垣間見せる社会派な一面もあり、ストーリーも奥深い。
シーズン1、シーズン2と一気に観ました。
最近は通勤中の音楽ももっぱらgleeのサントラ。ということで、シーズン1、2の中での個人的トップ10を選んでみました。
最初はトップ5くらいにしようと思ったけど、絞りきれなかった。。それくらい名曲ぞろいです。
10. I Want to Hold Your Hand
シーズン2第3話。
カートの父親が倒れ、メンバーが心配しながら神に祈るなか、無神教のカートが父への想いをのせた曲。
オリジナルはビートルズ。カートの声が切ない。ちょっと泣きそうになった。
9. True Colors
シーズン1第11話。
シンディ・ローパーの名曲をティナがリードボーカルで歌い上げる。
3位に挙げたJust the Way You Areもそうだけど、gleeは「あなたはあなたのままでいい」というメッセージの曲がけっこうある気がする。
8. Lean on Me
シーズン1第10話。
ニューディレクションズがフィンとクインのために歌った優しさにあふれた曲。
アーティの声がいい。
7. Defying Gravity
シーズン1第9話。
レイチェル×カート。高音対決での曲。
この2人のコラボは聴かせる!
6. Loser Like Me
シーズン2第16話。
ニューディレクションズの州大会オリジナル曲。
ニューディレクションズのメンバーが持つ劣等感を力強く跳ね返す歌。ここまでの話を見てきたぶん、胸をうつものがある。
5. Total Eclipse of the Heart
シーズン1第17話。
レイチェル、ジェシー、フィン、パックの豪華コラボ。
いい曲だなぁと素直に。
4. Beth
シーズン1第20話。
子どもの名前をつけるかつけないかをめぐってクインとパックが喧嘩をした後、パックがクインにむけて歌った曲。
オリジナルはKISSだそうだ。正直パックのほうがいい。
仕事や友だちと家庭のはざまでの男の葛藤。わかるなぁ。
3. Just the Way You Are
シーズン2第8話。
カートの父親とフィンの母親の結婚式で、ニューディレクションズが熱唱。
フィンのカートに対するやさしい気持ちが染み入る。このエピソードはMarry You含めBruno Marsの曲がとてもよかった。
2. Raise Your Glass
シーズン2第16話。
シーズン2から登場の男子校ウォブラーズが州大会で披露。
ウォブラーズといえばTeenage Dreamが大評判だけど、こっちもノリがいい。YouTubeにアップされている、この曲の振り付けを真似る子どももかわいい。
1. Bohemian Rhapsody
シーズン1第22話。
ニューディレクションズのライバルチーム、ジェシー率いるボーカルアドレナリンが州大会で歌ったQUEENの名曲。
ジェシーの歌唱力、ボーカルアドレナリンのダンスが魅力十分なのに加え、クインの出産シーンと同期した場面展開が見事!
シーズン3が楽しみです。
0 コメント:
コメントを投稿