雨の日も、晴れ男 (文春文庫 み 35-1) (2008/06/10) 水野 敬也 商品詳細を見る |
軽くて楽しくて1時間で読める本。
「何事も気の持ちよう」とはよく言うけれど、実際つらいときはどうしても後ろ向きになってしまうもの。
それでも最近は、以前だとしょげ返ってたことも、「これも成長のチャンスだ」と考えるようにしてて、そう考えると本当に前を向けるようになった。
これは自分の中では、英語に抵抗がなくなった以上の大革命!
当たり前のように言われていることは、当たり前だけに普遍の真理を言い当てていて、それを理想論で片付けずに、ひとつずつ自分のものにできるかどうかで生き方は大きく変わるんだと思う。
��以下、備忘録)
「ニール、あなたはきっと言い訳が嫌いでしょう。しかし、今日はあなたと私が出会った最初の日。この日の記念として、一つ私に遅刻したことの言い訳をさせていただくことはできないでしょうか」
「ムリだと思ったら、可能なことも不可能になります。もう一度考えてみてください。何か方法はないのですか?」
「もし、私が今の最悪な状況から抜け出し、職を失う前よりも多くの収入と幸せを手にしたなら、その道のりを本にしよう。そうすれば、同じような状況に陥ってる人を元気づけることができるかもしれない」
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