・社会人として5年を終え、自分は何をやりたいのか、初めて形として見えてくる時
・それは社会人としての"教養課程"を終えた証でもある
・27歳こそ二度目の種まき、すなわち、じっくりと丁寧に人生を形づくるべき節目
・収穫するのは30代になってからでいい
2. 自分という人間を、他人の目で見つめる時
・「世界で自分をいちばん知らないのは自分」「自分の姿を見られないのは、世界中で自分だけ」
・いろんな意味で最終的な人格形成が終わる27歳。あらためて自分を知るべき
3. "本物"と"一生もの"と出会う時
・身につけるもの全てを"本物"に持ち変えるつもりになれ
・無駄な冒険をそろそろやめて、洗練とエレガンスの旅に出る。27歳はそういう分岐点
4. 若さにはもう頼らない
・若さがくれるラクな輝きに頼るのはもう終わり。内から湧き出す光で輝きたい
・文字通り"自分を磨く"時期
・それは自分を大切に扱うことでもある
以前VOGUEで読んだ特集記事。
今自分が考えていることに近いのか、やけに心に残った。
ということは、結局27歳前後がまっとうに持つ悩みにあたっただけであり、よく言えばここまでのところはまっとうに社会人生活を送ってきたということなのか。
それにしても、「社会人としての"教養課程"」とか「若さがくれるラクな輝き」とか、ほんとになるほど!と思う表現がうまい。
美容ジャーナリストの斉藤薫さんという人が書いたらしいのだが、彼女は数多くのエッセーを書き続け、思いっきりのよい文調には独特の響きがあり、「齋藤節」とも言える説得力で人気だとか。他のエッセイも読んでみよう。
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1 コメント:
全然漠然としてないけど、なんで読んでるの??と。みんながちょっと心配になりそうだね^^
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