デュッセルドルフも桜が満開。
まさかこの寒い地で桜が見れるとは思いもよらなかったので、ちょっと感動。
日本にいた頃は、桜を見ると、「春が来た!」と思ったものだが、ドイツで見る桜は、「本当に、本当に、ついに、つらくて長い冬が終わったのだ」という、ある種の解放感を感じる。
おそらく「春」というもののイメージも、日本とヨーロッパでは違うのだろうなと思う。
そう考えると、「春」を意味する"Spring"が、同時に「泉」という湧き出てくるものの意味を持っていることや、"Spark""Splash"などの単語と同じく"Sp-"という爆発音を持っていることの理由が、少しわかったような気がする。
ヨーロッパの春(4月)は、出会いと別れの季節でもないから、儚さや期待と不安が入り混じった感情みたいなものもないし。
解放感でいっぱいになるのでしょう。
週末は花見をしよう。
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