バルセロナは、若く、エネルギッシュな街だった。
このエネルギーは、やはり照り輝く太陽にもたらされたものだろう。
ドイツに一年住んでわかったこと、それは、太陽はとてもとても大事だということだ。
精神的にきつい時期に、天気もひたすら曇天続きだと、気が狂いそうになる。
モルディブのDVDを買ってでも、TVを通してでも、太陽が見たいと思ったのは、人生で初めての経験だった。
太陽に恵まれた国、日本に生まれ育って、本当によかったと思う。
建築見学の合間に、ビーチバレーの世界大会を観戦。
なぜかブラジルの応援席に座って、サンバサンバの大応援団と一緒に熱狂する。
エネルギーの集まった場所にいると、エネルギーがもらえる。
地中海に面したビーチでは、大勢の若者が海水浴、日光浴を楽しんでいる。
ビーチ沿いのレストランで食べた海の幸のパエリャは絶品。
中世にタイムトリップをしたような旧市街では、結婚式を迎えた男女に出くわす。
この街ではエネルギーをたくさんもらった。
そして、すっかり日焼けした。
情熱のスペインを離れるのは寂しいけど、次の目的地も非常に楽しみである。
なんといっても、天気のいいところに行くので。
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